▼ 満中陰 49日の旅 ▼ |
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古来、インドでは、人間は生まれ変わるという「輪廻転生」が信じられてきました。これが仏教にも影響し、日本の習慣にもなっています。 経典のよれば、芯でからの次の生を受けるまで、四十九日間あるとされています。 中陰の間、故人様はただ、「意生身」という、形のない、意識だけの存在とされ、この間は香のみが食料とするので、「食香」とよんでいます。 この四十九日間は故人様は七日ごとに裁きを受け、次の行く先を決める大切な期間です。 次の世は地獄次極道道・饑鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道の六つの道の別れています。 故人は四十九日間のうちに、七人の裁判官によって裁きを受けます。 この裁きで生前の行いが問われ、この中で来生が決まるのです。 人は聖人でない限り、いろいろな罪を経験して死を迎えるようです。 故人は、中陰の間はまだ『仏様』ではありませんから、仏壇の中で他のご先祖と一緒におまつりするというわけにはいきません。 私たちは、迷いと煩悩の世界に生きています。どんな小さな罪もおかしたことのない人がいるでしょうか。 亡くなった方の供養のために、現世にある自身の功徳のために残された周りの人が良い行いをすれば、故人は幸せな道の行けるでしょう。 故人が少しでも良いところに生まれかわるよう、ご遺族は正しい追善供養をして、故人様をお助けしましょう。 つまり四十九日法要とは、この四十九日間の中陰の旅が完了し、あの世に旅立つと言うことなのです。 そしてこの時点で故人様は初めて仏の位に入ります。 これを 満中陰とも言います。 |
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