▼ 新盆について ▼
新盆について

みなさんは、「お盆」と聞いてどんなことを想像しますか?
この質問の回答は人によってまちまちだと思います。
ご先祖様を思い出す人、夏休みを想像する人、精霊棚(しょうりょうだな)などの準備が大変だなぁと思う人などさまざまだと思います。
ここでは、そんなお盆の基本的な意味と併せて、みなさんが大切に思う「新盆」について述べてみました。よかったら参考にしてください。


新盆(にいぼん)の迎え方

四十九日の忌明けの後、初めて迎えるお盆のことを「新盆」とか「初盆」といいます。
故人が仏様になって初めての里帰りということで新盆のご供養は、みなさん特に丁寧にやってあげたいと思っているのではないでしょうか?

まず、祭壇の丁寧な飾り方なんですが仏壇の前に盆棚=(精霊棚)を儲け、初物の農作物でつくったお供物(きゆうり・なす)を飾り、供養膳に精進料理をもり、白玉・だんご・果物・故人の好物なども供えます。

供物は墓前にも供えるのひともいます。
そして仏壇のそばや軒先に新盆提灯を飾ってあげてください。
一番大事なのは心を込めて故人を迎え入れるということでしょう。
だからこそ、この時期にご納骨をと考える人もたくさんいます。

親戚や故人と仲のよかった友人などを呼んで、お坊さんに読経してもらい、故人の思い出話などをしながら食事をする機会でもありますので・・・。

間違えやすいのが故人の忌明けより前にお盆を迎えた時、翌年が新盆になるので気をつけましょう。

地方によって習慣が違いますが、新盆提灯は新盆の家庭に親戚が贈る習慣がありますが、最近では現金で贈るケースなどもあるようですね。秋草模様などの絵柄の入ったきれいな提灯は毎年のお盆に使い、白張り提灯は新盆の時だけになります。

白張り提灯は新しい仏様のための、まっさらな提灯と言う意味合いなのでお盆の風習としては用意するものとなっています。一年限りのものです、使い終わったらお寺に納めるか、迎え火のとき一緒に燃やしてください。

絵柄の入った盆提灯は毎年使えるので、ちょっといいものを用意しておいたほうがお得かもしれませんね。

また、お盆の時期はお寺さんも忙しいんでなるべく早めに連絡をとっておいたほうが安心かと思います。



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